1952-12-02 第15回国会 参議院 郵政委員会 第1号
そこで今度のベース・アツプにいたしましても、その保險事業、貯金事業にもつぱら従事いたしております職員の給與引上げに必要な財源は、それぞれの親会計から郵政特別会計に繰入れるということになります。
そこで今度のベース・アツプにいたしましても、その保險事業、貯金事業にもつぱら従事いたしております職員の給與引上げに必要な財源は、それぞれの親会計から郵政特別会計に繰入れるということになります。
淵上房太 郎君紹介)(第三三三八号) 二〇五 宇治市の地域給引上げの請願(前尾繁三 郎君紹介)(第三三三九号) 二〇六 松柏村の地域給指定に関する請願(小西 英雄君紹介)(第三三四〇号) 二〇七 上山田、戸倉両町の地域給指定に関する 請願(倉石忠雄君紹介)(第三三七〇号) 二〇八 水田村の地域給指定に関する請願(龍野 喜一郎君紹介)(第三三七一号) 二〇九 公務員の給與引上げ
第三三二一号) 岡垣村の地域給引上げの請願(淵上房太郎君紹 介)(第三三三八号) 宇治市の地域給引上げの請願(前尾繁三郎君紹 介)(第三三三九号) 松柏村の地域給指定に関する請願(小西英雄君 紹介)(第三三四〇号) 六月二日 上山田、戸倉両町の地域給指定に関する請願( 倉石忠雄君紹介)(第三三七〇号) 水田村の地域給指定に関する請願(龍野喜一郎 君紹介)(第三三七一号) 公務員の給與引上げ
政府と国会に対する勧告は一々許可を受けてからということでは、今まででも本来の立場に立てず、改組の運命に至つても輿論すら沸いて来ないほど愛想をつかされている人事院に、果して毅然とした態度で今後給與引上げの勧告や地域給の速かなる勧告を期待できるかどうか。両院協議会ではこの点にまで触れた愼重な審議があつたかどうか疑問でございます。給與は本年一月ですでに改訂の必要を生じた。
もう一つは、同じく「昭和二十七年度の公庫予算における人件費の総額は二億四千万円であり、給與引上げに財源は十分あり、これにより公庫の経理は害されるおそれはなく、また貸付利子の引上げを行う必要はまつたくない。」というきわめて漠然としたお答えしかないのを、はなはだ遺憾に思います。
で、私考えますのに、先ほどの答弁では、今度の給與準則では給與引上げというようなことは考えてないということを答弁されました。給與準則の今度の問題はどういう問題があるかということを大体承知しておりますが、併しながら教員の給與の問題について荒木君も申されましたが、この点は決して忘れてはならないと思います。
従つてこれはそういう地域給の特殊な條件から考えて、他の人事院が行う給與引上げ等の勧告といささか趣きを異にしておるという立場から、人事院が地域給に関する勧告を行う以前に、予算の関係等について政府と折衝するという態度を黙認するという考え方を持つて参つたわけでございます。
その問題に、関連してお尋ねしたいことは、今度人事院のほうから出まし実施されますものも含んで、それから又今御質問申上げました官署指定に伴うところの地域給の給與引上げ若しくは新指定、こういう問題に関連して政府の答辯によりましても、大体地方職員の場合には総額で七億円見当ということが見込まれているようでございます。
二十七年度予算案に軍事費が多く食い込んでいるために、政府に勧告しても見込みがない、それだから給與引上げの勧告はどうも出すわけには行かないのだ、こういうことを総裁が言われたそうでございますが、これは御承知でございましようか。
そういう情勢の中で、これは又新聞記事を例に引けば、朝日新聞等に出た記事によりますると、人事院当局としてはいろいろその後の情勢の変化に応じて給與引上げの問題について作業を継続中であるという報道があつたようでございまするが、私どももこれは当然のことだろうと思つているのですが、そういういろいろな客観情勢の変化に応じて、現在の段階ではやはりどうしても或る程度給與の切換は必要だという段階に来ておると思うのです
秋田県では半数近くの町村が赤字の状況であり、従つて職員の給與引上げも、大部分の町村ができない実情であります。両県に共通な点は、積雪寒冷地として一般生産力において不利な條件のもとにあり、その上道に被服、燃料、除雪、道路費等に多くの経費を要するので、これが財政に及ぼす影響については、中央諸機関が今日以上に認識を深められて、その対策を講じてほしいということであります。
(「ノーノー」と呼ぶ者あり)更に給與引上げを平均千五百円なしたと申しまするが、その引上額は、その消極的な人事院の勧告一万一千二百六十三円に隔たること遠く、更に実施時期を勧告の八月から二カ月ずらして十月以降とし、人事院勧告の特別手当一カ月を無視した、公務員の家族生活を動物的生存水準に陷れる無慈悲不当極まるものであることは、一昨日、本議場において、公務員の理解者である同僚諸君から鋭く批判されたことは諸君
この間、委員会を開催すること二十二回、別に十一月一、二日の両日には公聽会を開き、又十一月二十六日より五日間に亘つて、政府出資及び投資に関する小委員会、農林に関する小委員会、物価給與引上げ、社会保障及び減税等に関する小委員会並びに地方財政平衡交付金に関する小委員会の四つの小委員会を開催する等、本案の重要性に鑑みまして、あらゆる角度から精細な検討を加えたのであります。
即ち公務員の給與引上げにつきましては、申すまでもなく今回も又人事院の勧告を蹂躪しておるのであります。人事院の勧告にいたしましても公債の値上り分を殆んど含んでおらないところの低目のものでありまするが、政府はそれすらも拒否してみずからの法律を破り、財源として百五十億円の半分にも満たないところの七十三億円、年末手当といたしましては一カ月分の半額と若干の物価補正ということでごまかしておるのであります。
○一松政二君 物価、給與引上げ、社会保障及び減税等に関する私のほうの小委員会の報告に、昨日その字句において異議の出たことは皆さん御承知の通りであります。そこで全員別室に集まつて頂きまして、そうして協議の結果、字句を修正加除することにいたしましたから、今その点を御報告申上げます。 昨日御報告申上げました結論の二点の、第一の末尾について異議が出たわけであります。今その結論の第一の全文を申上げます。
従いましてこれらのことも十分配慮に入れられまして、急速に追い打ちの給與引上げ改訂に関する勧告の措置を講ぜられるように、このことを切望いたしておきます。
又、私の第二に指摘したいのは、この国家公務員の給與引上げの法案に対しまして、今度行われようとしている地方公務員のベース・アップであります。
観光事業審議会建議事項の早期実施に関す る陳情書( 第六〇九号) 五一 海上犯罪の絶滅に関する陳情書 (第六九八号) 五二 鉄道貨物運賃引上げ反対に関する陳情書外 二件 (第 六九九号) 五三 自動車運送事業免許制廃止反対に関する陳 情書 (第七 〇〇号) 五四 道路運送法違反に対する取締強化の陳情書 (第三五七号) 五五 国鉄職員の給與引上げ
政府のほうとしては今度の給與引上げの法律案の中で予算上は大体百五十三億という給與引上げの何を考慮されておられるようですが、それでも人事院の勧告とは百七十八億五千万円という大きな開きを持つている、そつくりそのまま一万六十二円という政府の数字を信用してもそれだけの大きな開きがある、つまり三百三十一億五千万円要するところへ政府のほうでは百五十一億円しか計上しようとしておらない、他の特別俸給表であるとか、奨励手当
要するに私は公務員の給與引上げには原則として賛成をいたすものでありまするが、そのためには徹底的な行政整理を断行して財政面の負担の増加を来さぬこと。それからもう一つは少数精鋭主義による行政能率の向上を図ること。この前提條件を認めることにおいて賛成をいたしたい。給與水準引上げに賛成をいたしたい、こういうことでございます。
なお年末手当の増額につきましては、今回の給與引上げを実質的に八月よ行つた同様の効果をあげんとするものでありまして、当然の処置として、これまた賛意表すものであります。以上をもちまして私の賛成討論を討論をおわります。(拍手)
次に、今回の給與改訂にあたつて示した政府の方針の中には、地方公務員の給與引上げについては何らの積極的考慮が抑われておらないばかりか、逆に、地方公務員の中にはかえつて高い者があるからなどと、インチキな統計を発表して、暗に地方公務員の給與引上げを抑圧するような態度を示していることであります。次に最も重要なことは、この改訂に現われた政府の根本的な考え方であります。
新聞紙上等で拝見いたしますところによりますと、地方公務員は、総じて国家公務員より現行の給與が高いから、今回は国家公務員には給與ベース改訂を行つても、地方公務員にはその必要なし、あるいは行うといたしましても、国家公務員よりも低率のものでよろしいとの御見解のもとに、政府は地方公務員の給與引上げに関しまして十分の財政措置を考えておられないとの趣きでありますが、もしこのような報道が真実でありますならば、私どもは
従つてそういう理由で公務員の給與引上げの問題を押えて行くということは、理論的にも、また実際的にも、それは単なる詭弁ではないか、こういうように私は考えます。
第五に、今回の給與引上げとは別個の問題でありますが、現地無給となつております休職者に対しても、新たに一定條件の下に給與支給ができることといたしました。 以上本法律案の提案理由並びにその要旨の大要を御説明申上げました。何とぞ速かに御審議の上、御賛成あらんことを希望いたします。